スキップしてメイン コンテンツに移動

酒粕酵母くんとの3泊4日

瀬戸内でも寒い寒い日が続く1月の終盤
3泊4日かけて焼き上がった
酒粕酵母パンの物語です。



一次発酵入り。

『 あなたのためのお部屋を用意しました。
しばらくこちらで寛ぎながら膨らんでください。
寒い場合に備え、こたつ布団や湯たんぽも用意しております。』





久しぶりの酒粕酵母くんのパン生地は
とてもとてもなめらかでやわらかくて心地よかった。
作業する私の心まで柔らかく優しい気持ちにしてくれた。


勝手に「酒粕酵母くん」と呼んでいるが
「美人さん」の方が適した呼び名かもしれない。



一次発酵、一昼夜後の様子。




何となくの直感で、あともう少し大きくなって欲しいと思い






しかし、時間的な要因から
次に様子を伺うことができたのは
その翌朝。


でかっ!!





ガス抜きと休憩。




2等分して形成後、二次発酵に入る。


一つが400グラム近くありました。






それから約21時間後。




オーブン入り前の移動中にアクシデントがあり
右の子が平べったく変形してしまったが
味や食感は無事だった。







日曜の朝7時頃に焼き上がり。



酒粕酵母パン5代目との
3泊4日の旅路。








行き先は、念願の焼きたてパンの朝食でした。

大切な家族に焼きたてを食べてもらえる喜びでした。







酵母くんありがとう。

コメント

ぴとみ さんのコメント…
またも美しい仕上がり!お見事です。
これだけの生地をこねるには力が要るでしょう?パンで筋トレですね。
春が訪れる頃には二の腕がムキムキ、パン女子ばんざーい!
Miya さんの投稿…
ぴとみさん、ありがとうございます。
パン女子ばんざーい!!!

近頃は捏ねるとき、膝と腰を落として両手の手根に体重を乗せて
ぐいぐい押し広げるようにやっています。
アロマトリートメントで学んだスキルをパンにもちゃっかり活用^^

騒音や、振動でテーブルの上の物が床に飛び降りてしまう事件も無くなり
しかも疲れにくく、良いことだらけです。

パン仕込みの引き締まったかっこいい腕を目指します。
パン女子ばんざーい!



このブログの人気の投稿

旅立った人は、どんどん進んでいく。

気持ちの良い青空の季節になった。
朝晩は寒くなり、そして家の中の寒さ対策、そろそろどうにかせねば‥

近づく紅葉が楽しみです。






先日の夜、実家の両親と
祖母のささやかなメモリアルを行った。

祖母が旅立って3年が経った。
実感的には、5年とか7年くらい経ったような気がする。
祖母にたずねてみた。
この世を旅立った人にとって、3年とはどんな感覚ですか?

あちらでは時間の感覚がだいぶ異なるのだと思う。
祖母は、私たちよりも10年とか20年くらいは先を行っているような気がした。
もっともっと先かもしれない。
こちらで「生きていた」ときの祖母とは、かなりの別人というか別人種というか、
言葉では上手く説明できないが意識の部類、種類が別物なのだ。
でも、愛で繋がっているから祖母だとすぐに分かる。

「死んだ」人は、死んだときのまま時が止まってしまうのではない。
全くない。
旅立った人は、どんどん進んでいく。

今回、このことを改めて強く感じた。

私は声に出して話したわけではないのに
隣にいた父親が全く同じようなことを言ったので驚いた。








絶対に許してはならないこと

「絶対に許してはならないことは不安の念を心に居座わらせることです。取越苦労は魂を朽ちさせ、弱らせ、蝕みます。判断力を鈍らせます。理性を曇らせます。事態を明確に見きわめることを妨げます。いかなる人間も自分で解決できないほどの問題はけっして与えられません。克服できないほどの大きな障害は生じません――内在する神性が発揮されるような心掛けをしておればの話ですが……。地上の人間は、少数の例外を除いて、まだまだ本当の意味で生きているとは言えません。内在する霊的属性のごくごく一部しか発揮しておりません。よくよくの危機、よくよくの非常事態において、その霊力が呼び覚まされて勇気と知恵とを与えてくれますが、本来はいつでも引き出せるものです。病気を治し、迷いの時に指針を与え、悩みの時には指導を与え、疲れた時には力を与え、視野がさえぎられている時には洞察力を与えてくれます。それを可能にするのはあなた方の心掛け一つにかかっております」

シルバー・バーチの霊訓(三)二章 悲しい時、苦しい時こそ  p. 34 ~ 35

人がこの世を旅立つということ

「ほな行ってくるわ。後のことは頼んだで。」

雨の翌日の朝、父はそう言って船に乗り出かけて行った。

その言葉を聞き、はっとした。


たぶん父親は、同じような言葉を自分に言い残して 霊界へと旅立つのだろう。
そして、人がこの世を旅立つということは
本来はこんな感じなのだろうなと思った。
仕事や家事など様々な雑務、日常のしがらみから解放され
楽しい旅に出かけるのだ。
愛する人がそのような解放と喜びを体験しようとしているのだ。
見送る我々には悲しむ必要など無いはずである。
喜んで見送り、感謝と愛を込めて送り出す以外に何が要るのか?








先日の朝、私は(近頃の自分にしては)がんばってとても早起きをし実家へ帰り 父を港まで送って行った。 その足でチョコを散歩に連れて行き 桜道を歩きながら色々と思いを馳せたのだった。