甘夏さまさま

元気な色のマーマレードできた。
一作目は、私がマーマレードを作れる活力を取り戻すのを
一番近くで見守りサポートしてくれた人たちへ届けた。
いつもいつもありがとうの気持ちを込めて作った。
写真はないけど、果肉も全部投入した。
マーマレード作りの中で、最も手間がかかる作業が果肉の皮むきだ。
果肉に貼り付いた白い皮を丁寧に取り外していく。果汁の酸で指がシワシワになる。
果皮だけでも作れるけど、私は果肉入りの方が断然好き。
誰かのために作るのに自分が一番美味しいと思うものを作らなくて、どうすんだよって感じ。
来年は甘夏の実がどれくらい収穫できるのかわからない。
十分収穫できたとしても、丁度その時期に自分はマーマレードを作れる場所にいて、
作業のできる体調や気力と共にあるのかどうかもわからない。
たぶん大丈夫だろうし、そのように願っているけど、保証はない。
もしかしたら今回が最後のチャンスなのかもしれない。
だから、もし今回が最後だったとしても後悔のないように丁寧につくった。
沢山穫れた甘夏の実でマーマレードを作れる今を愛おしみながらつくった。
もし食べてくれた人が美味しいと感じてくれたのなら
その理由は作り手が込めた、これらの想いなのだと思う。
わが家の畑で何月何日に誰々が収穫した無農薬の甘夏みかんを使い、心を込めて作りました。
こんなメッセージを添えられることも、たまらなく嬉しかった。
おじいちゃんおばあちゃんの甘夏の木。今年もありがとう。

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