海族船旅立つ


再び海の人となった彼らに、岸で手を振る側の心の中は満タン以上。
さみしさと少しうらやましさと
刺激的で濃く楽しかった時間への暖かい想いと
彼らに出会えた喜びと
彼らに繋げてくれた友たちへの感謝の気持ちと。
気をつけて行ってらっしゃい。
またいつでも帰ってきてね。

帰宅してから岡の上へ駆け上がると、いたいた!
やっぱりこっちの方へも来てくれた!
嬉しくなって大急ぎで大きなカメラを取りに走り
また海辺へ戻ると、海族の船はすでに風をつかまえ
遥か沖に浮かぶ小さな小舟となっていた。

自分の無駄な行動をやや後悔しつつ
でも最後までしっかり見送った。
どうか 風と潮と大空と、海のかみさまの暖かな愛が
常に彼らと共にありますように。

色々と本当にありがとう!!










海の道を旅立つ彼らに手を振った日の夕方
二年ぶりに家族を連れ島へ帰ってきた弟が
海で泳いできたそうな。
我が家にも海族の血がしっかり流れているのだ。

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