2018-09-25

通り雨

これぞ通り雨というような、通り雨が降った。
最近は午後に一度愛犬を庭に出してトイレをさせているのだが
丁度そうしていたときに、大粒の雨が
バラバラと勢いよく降り出した。
乾き切って取り込まれるのを待っている洗濯物もあり
慌てて取り込もうとすると
庭に停めてある箱バンの窓やドアが全開ではないか。
昨夜も窓を閉め忘れ雨に振り込まれたばかりなのにと
ドアや窓を閉めに急ぐ。
(うちの箱バンは今時珍しい手動式の窓にドアロック)
大慌てで4つの窓を閉めて回りながら
勢いがつきすぎて一度閉めた窓を間違えてまた開けたり
訳の分からないことをしてしまった。

いつの間にか愛犬が横に来ていて
何してるん?僕も手伝おうか?と言わんばかりに尻尾を振っている。
「窓閉め終わったよありがとう。さあ、急いで家の中へ戻ろう!」
走り出すと、愛犬もついて走った。

そうこうしているうちに雨は上がり青空が戻った。
空も空気も景色も、雨が降る前よりも少し綺麗に見えた。
ほんの3分くらいの出来事だった。
地上人生もこんな感じで、最中はドタバタ劇でも終わってみて振り返れば
あっという間に通り過ぎていったなぁと感じるんじゃないかしらね。







(ちなみにこの内容はノートに書いていたけど日付けがなく、通り雨が降ったのが9月25日だったのかどうかは不明です。

9月の下旬のある日だったのは覚えています。)



2018-09-20

雑音

世界は雑音で溢れかえっている
そしてあなたもすぐに雑音にまみれる
あなたに必要な音、物や情報はそれほど多くない
気付いているでしょう




2018-09-19

巡る


季節は秋
厳しかった夏の暑さが嘘のように消え去った
夕刻も六時を過ぎると暗くなり
半分を少し過ぎたくらいの月が
まだ新しい夜空に浮かんでいる
秋虫たちの音色に意識を向け
目を閉じて深呼吸

春から夏 
夏から秋 
そして秋から冬へと
正確に巡りゆく季節の中
夜の闇と朝の光の忠実な交代の中に
全てを貫く揺るぎない一本の道筋
私もその中で生かされている
今宵も自らに問う
今日という日を
精一杯生きることができただろうか