巡る


季節は秋
厳しかった夏の暑さが嘘のように消え去った
夕刻も六時を過ぎると暗くなり
半分を少し過ぎたくらいの月が
まだ新しい夜空に浮かんでいる
秋虫たちの音色に意識を向け
目を閉じて深呼吸

春から夏 
夏から秋 
そして秋から冬へと
正確に巡りゆく季節の中
夜の闇と朝の光の忠実な交代の中に
全てを貫く揺るぎない一本の道筋
私もその中で生かされている
今宵も自らに問う
今日という日を
精一杯生きることができただろうか



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